過去へ未来へ大忙し はちの巣座公演「ナイスエイジ」

神戸大はちの巣座の第八十八回公演「ナイスエイジ」が尼崎ピッコロシアター中ホールで行われ、一風変わった劇を繰り広げた。【12月10日 神戸大NEWS NET=UNN】

 マットなどで特設された観客席には五十人を越す観客が訪れ、休日の午後の一時を楽しんだ。
 タイムマシンを中心に、さまざまな人の行動が絡み合ってすすんでいく同劇。そのため舞台は過去、現在、未来へと大忙しに変わっていく。演出のシノハラアキラさん(工・四年)は「(一つの舞台で)一つ一つの話を上手くつなげるのが難しかった」と話したが、限られた舞台を奥行きや高さを利用し、問題を見事に解決していた。
 また、ラストは問題を残した、メッセージ色の強い終わり方で、観客はそれぞれの答えを胸のうちで考えていた。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

月別アーカイブ

サークル・部活総覧

  1. 神戸大のサークル・部活のツイッター・アカウントを探せるぞっ!クリックすると、『神大PORT…
  2.  神戸大学の文化系のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随…
  3. 神戸大学のスポーツ系のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随…
  4. 神戸大学の医学部のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随時更…
ページ上部へ戻る