応援団総部応援団の幹部交代式レセプションが十二月二十三日午後五時三十分から六甲台食堂で行わ れ、第四十一代の幹部が発表された。新しい応援団長は下之薗直城さん(発達・三年)。【12月23日 神戸大学NEWS NET=UNN】
レセプションにはアメフット部や六甲祭実行委員など普段から応援団と関わりの深い各クラブの代表 者らが出席。会場は百人を越す人々でにぎわった。
第四十一代団長となった下之薗さんは神戸大に「身内の感覚」を広めたいという。クラブ活動をして いる学生もそうでない学生も神戸大の一員だという意識を持つ。そのためには「神戸大がもっとアット ホームな雰囲気にならなければ」と言う。だががむしゃらの「愛校心」はこの時代にはもう古い。下之 薗さんは「そうではなく、親や兄弟に対するような気持ちを神戸大に感じてほしい」、「卒業したとき に『神戸大の学生でよかった』と思えるような大学の雰囲気作りをしたい」と抱負を語った。
最後は下之薗さんと前・第四十代応援団長の太田幸里さん(農・四年)によるエール交換が行れた。出 席者全員が一つの輪を作り、神戸大応歌「宇宙を股に」を熱唱。「フレー、フレー神大」というエール が会場内にこだました。(大串真紀 記者)
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