相互視察で事故防ぐ 国立大附属病院

全国四十二の国立大医学部の附属病院が、医療事故の防止対策が万全かどうか、互いの病院を指摘し合う初めての「相互チェック」に乗り出した。【1月6日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 朝日新聞によれば、これは国立大附属病院で手術や検査で、患者の取り違え、検査・手術部位の間違い、輸血や輸液・薬の種類や量の間違いなど事故が相次いだことを受けた措置。内部の点検ではなく、厳しい目をもつ第三者から見てもらい、問題点を改善する。二〇〇〇年八月に始めた相互チェック調査が十二月半ばに一巡し、各病院は、指摘された問題点の改善に動き始めている。
 調査チームは、二週間以内にリポートをまとめて訪問先の病院に送り、受け取った病院は改善状況を三カ月以内に調査チームに報告することになっている。

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