文化総部・体育会リーダーストレーニングが一月十三、十四日に関西地区大学セミナーハウスで行われた。講演や懇親会などが催され、次期リーダー約百六十人が参加した。【1月13日 神戸大学NEWS NET=UNN】
文化総部・体育会リーダーストレーニング(リートレ)は、リーダーの資質の向上とサークル相互間の交流を目的として、毎年行われている。
部員の減少や学生の意識変化などで、今、多くのクラブ・サークルが衰退の危機にある。「衰退傾向にあるクラブ活動の活性化になれば」と力久浩治職員が話すように、今年のテーマは「活性化」。二日目のグループ討議では、新歓のあり方や学生の体育会離れの現状について討論が行われた。また、学生会館や、六甲台の器具庫の共用、HP上での課外活動のあり方などの問題についても話し合われた
一方で、リートレは、文化総部、体育会、応援団総部の枠を超えて、サークル間の交流が深められる数少ない場でもある。文化総部委員長の堀高太郎さん(工・三)は「こういう場をこれからも作っていきたい」と話した。
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