文学部が阪大と単位互換協定結ぶ 来年度から

神戸大文学部と阪大文学部は一月十二日、単位互換を主とした教育交流協定に調印した。来年度から導入する。【1月15日 神戸大NEWS NET=UNN】

 今回、阪大との間で単位互換の協定が結ばれたのは、文学部のほか、大学院文学研究科、文化学研究科の三つ。両大学の学部生は「特別聴講学生」として、相手学部の授業の履修と単位の取得ができる。取得できる単位は最大で、文学部が十六、大学院が十。希望する学生は、履修願を自学部に提出しなければならない。
文学部は数年前から、国立大を中心に教育交流の検討を始め、阪大が、奈良女大大学院に続き二大学目。大学側は「お互いに不足部分を補えるのがメリット」としている。しかし、「距離が離れすぎている」とのデメリットを指摘する学生も少なくはない。現在、神戸松蔭女大大学院との間の単位互換が検討中であり、教務掛は「今後、近隣の公立、私立大学とも検討を始めたい」と話した。

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