文部科学省は二月一日、国公立大二次試験の出願状況の中間集計を発表した。現在の出願者数は七万七千八百八人(私立産業医科大を含む)で、昨年を〇・四ポイント下回った。【2月1日 UNN】
今年は発表が昨年より一日早くなった結果とみられている。出願の締め切りは二月六日。
中間集計の対象は、国立九十五大学、公立七十二大学、国公立に入試日程を合わせている産業医科大の計百六十八大学五百三十九学部。出願者の内訳は、国立大が六万千百四十人で〇・七倍(昨年同期一・一倍)、公立大が一万六千六百五人で一・〇倍(同一・五倍)。いずれも後期日程の倍率が前期を大幅に上回っている。
専攻別では、医、歯、薬看護系の人気が高い。中間集計で出願者数が募集人員に達していないのは、国公立合わせて百四十八大学四百五十一学部だった。
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