キャンパスで見られる動物ナンバーワン、いのしし。六甲山の開発で住み家を追われ、最近では御影あたりでも目撃されている。
昨年十月、国文キャンパスの課外活動施設がいのししに襲われ、二つのクラブの部室内が破壊される事件が起きた。特にワンゲルの部室では、棚や備品はもちろん、畳まで使い物にならなくなった。第一発見者は「誰かいると思ってドアを開けると、いきなり(いのししが)飛び出してきた」と興奮気味。「被害総額は計り知れない」とショックを隠せない様子だった。
これ以外にも最近、いのししが人を襲ったり、物を破壊する事故が多発しており、学生課ではビラで学生に注意を呼びかけている。【2月10日 神戸大学NEWS NET=UNN】
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