大日岳遭難事故の調査報告がまとまったことを受け、文科省登山研究所の柳澤所長は、ニュースネット委員会の取材に対して「(研修所側に)責任がないとは言えない。責任問題は世間の判断に委ねる」としている。
また「二人が亡くなっている事実を深く受け止めなければならない。これを教訓にどのようにしたら『健全な登山活動』ができるのか考えていかなければ」と話した。
登山研修は今年度は行われておらず、来年度も「自信をもって『安全だ』と言いきれる状況ではない」として再開するめどは立っていない。 【2月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
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