昨年の秋季リーグは四位という結果に終わってしまった我が硬式野球部。今回は三月十四日現在の調整具合と、春季リーグに向けての意気込みを取材してみた。【3月30日 神戸大学NEWS NET=UNN】 昨年の秋季リーグで基礎体力面の不足を痛感したナイン達。そこで冬期期間はロードワークやダッシュなどを入念に行い、徹底的に基礎体力の向上をはかった。そして今日、その効果が一番現れていたのは守備だろう。まだ送球ミスなど、細かい粗は見えるものの、送球の鋭さ、打球への反応、食らいつきには目を見張るものがあった。 また、最近は主に実践向きの練習になっており、特に守備練習には力を入れている。昨季は守備の失策による失点も少なくなった。それを修正し、リズムを崩さない試合運びをできるようにするのが今回の狙いだろう。 そして、やはり気になるのが投手陣。今季エース最有力は平山投手は「基礎体力アップで、球のキレ、制球力ともに良くなった」と山口章太主将のお墨付き。これまでの調整も順調に進んでいる平山は、最高速百四十キロメートルの直球を武器に「三振を狙ったピッチングをしたい」と強気の発言。 リーグの目標は当然優勝。まずは開幕戦の相手、強豪奈産大について聞いたところ、山口主将は「以前ほどは力の差を感じていない」と言う。この謙虚な姿勢に裏付けされた自身に期待はいやがおうにも高まる。 注目の開幕戦は四月七日、舞洲球場で午前十時にプレーボールする。(金子孝行 記者)> 昨年の秋季リーグは四位という結果に終わってしまった我が硬式野球部。今回は三月十四日現在の調整具合と、春季リーグに向けての意気込みを取材してみた。【3月30日 神戸大学NEWS NET=UNN】
昨年の秋季リーグで基礎体力面の不足を痛感したナイン達。そこで冬期期間はロードワークやダッシュなどを入念に行い、徹底的に基礎体力の向上をはかった。そして今日、その効果が一番現れていたのは守備だろう。まだ送球ミスなど、細かい粗は見えるものの、送球の鋭さ、打球への反応、食らいつきには目を見張るものがあった。
また、最近は主に実践向きの練習になっており、特に守備練習には力を入れている。昨季は守備の失策による失点も少なくなった。それを修正し、リズムを崩さない試合運びをできるようにするのが今回の狙いだろう。
そして、やはり気になるのが投手陣。今季エース最有力は平山投手は「基礎体力アップで、球のキレ、制球力ともに良くなった」と山口章太主将のお墨付き。これまでの調整も順調に進んでいる平山は、最高速百四十キロメートルの直球を武器に「三振を狙ったピッチングをしたい」と強気の発言。
リーグの目標は当然優勝。まずは開幕戦の相手、強豪奈産大について聞いたところ、山口主将は「以前ほどは力の差を感じていない」と言う。この謙虚な姿勢に裏付けされた自身に期待はいやがおうにも高まる。
注目の開幕戦は四月七日、舞洲球場で午前十時にプレーボールする。
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