神戸大生協第四十五回通常総代会が五月二十四日、国文B棟109号室で開かれた。約五十人の総代、二〇〇〇年度役員が出席する中、昨年度の活動、決算報告、及び本年度予算の承認、役員の選出などが行われ、全案可決された。【5月24日 神戸大NEWSNET=UNN】
「二〇〇〇年度の決算報告」では「特別損益の部で未返還出資金の取り崩しを行った結果、若干の黒字ではあるが、生協本来の活動では八百五十三万円の赤字」と報告。また、それを受けて、後で行われた「二〇〇一年度の活動方針」の説明では、フードサービス事業部(旧第一業務部)、ショップ事業部(旧第二事業部)ともに、組合員への更なるサービスの充実について説明した。
各議案の報告、説明の後には質疑応答の時間が設けられていたが、総代から意見の声はあがらなかった。また、採決でも反対票はほとんどなく、静かに会は終了した。
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