全国立大に再発防止指示 国立大学事務局長会議

 五月二十五日、東京都内で開かれた国立大学事務局長会議で文部科学省の小野元之事務次官は、山形大工学部の合否判定ミス問題に関して、全国の国立大学に入学試験を点検、再発を防止するよう指示した。この会議は年一回の定例の会議。山形大は二十五日の記者会見で、誤って不合格とした受験生は一九九七年度から五年間で計四百二十八人に上ると明らかにした。【5月25日 UNN】

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