第三十九回近畿地区国立大学体育大会バレーボール第一日目が八月二十七日、京大で行われた。神戸大は、男女共に二回戦で敗退し、準決勝戦まで残ることは出来なかった。【8月27日 神戸大学NEWS NET=UNN】
男子の初戦相手は大教大。第一セット開始直後からサーブレシーブの乱れが目立ち、試合のペースを掴めないまま、第一セットを奪取される。つづく第二セットでは、序盤から積極的な攻めを展開し、中盤までは主導権を握る。しかし、相手の強力なクイックと自チームのミスも手伝って徐々にペースを握り返され、第二セットも21-25でおとして敗戦。主務の安曽田敏也さん(農・二年)は「勝負所でふんばれなかった。くやしい。」と話した。
女子は一回戦の阪大を二セット連取で打ち破り、順調に二回戦の京教大戦へ。第一セットは相手の猛攻を防ぎきれずに落としたものの、第二セットは東山綾さん(発達・一年)の好サーブをきっかけに一気に6点を連取し、25-21で逆転勝ち。 しかし最終セットとなる第三セットは終始、京教大のペースで敗退。主将の中森久美子さん(経済・四年)は「最終セットに来てミスが目立った」と、くやしそうに話していた。(大西健太郎 記者)
●第39回近畿国立大学体育大会バレーボール(8月27日・京大総合体育館)
【男子】
▽2回戦
大教大 2 25-14 0 神戸大
25-21
【女子】
▽1回戦
神戸大 2 25-16 0 阪大
25-19
▽2回戦
京教大 2 25-18 1 神戸大
21-25
25-15?
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