文部科学省が打ちだした大学の「トップ30」はどこか決めるために、大手予備校の河合塾と受験出版社の旺文社がそれぞれ私案をまとめたことが朝日新聞の調べで明らかになった。【10月3日 UNN】
トップ30は国公立、私立を問わず、大学院を持つ大学を対象に10の研究・教育分野ごとに文科省が30大学を選ぶ仕組み。来年度はまず5分野で決め、国際競争力を高めるために予算を重点配分する。
河合塾は国立大学改革をテーマに8月末に開いたシンポジウムで私案を公表した。旺文社は理科系と文化系をあわせた総合力で選び、雑誌「蛍雪時代」10月号で公表した。河合塾版は1位東大 2位京大 3位阪大とのこと。旺文社版は関西では京大、阪大、神戸大、大阪市大、大阪府大。
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