関西学生女子タッチフットボールの神戸大-同大が10月14日、聖和大グラウンドで行われた。神戸大は13-0で勝ち、4戦全勝で首位を守った。【10月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
春のトーナメントで同大に敗れた神戸大にとって、雪辱戦となるこの試合。その神戸大は第1Q4分、C香川へのTDパスで早くも先制する。その後はゴール前で攻めきれずにいたが、ディフェンスが3本のインターセプトで同大の攻撃の芽をつんでいく。第4QにはQB清水がダメ押しのTDを決めるなど最後まで相手に流れを渡さなかった神戸大が13-0で完封勝ち。春の雪辱を果たした。
最初の天王山、同大戦を制したものの、「相手の自滅に助けられた。もっと点はとれたはず」と中盤の拙攻に今岡俊吾コーチも辛口。清水晴代主将も「つめが甘いのが私たちの悪いところ」と反省するが、ディフェンス陣の成長など得たものも大きい。「目指しているところが上にある。これからも自分たちのスタイルで戦っていきたい」と明るく話した。
●関西学生女子タッチフットボールリーグ(10月14日・聖和大グラウンド)
神戸大 7 0 0 6=13(4勝)
同 大 0 0 0 0=0(2勝1敗2分)
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