文部科学省の調べによると、国立大教授で今年度セクハラを理由に懲戒処分を受けた大学教員らが7大学8人に上っていることが11月6日、わかった。【11月6日 UNN】
4月から10月末までの7ヶ月の間で、懲戒免職と停職が1人ずつ、減給と戒告が3人ずつの計8人。
懲戒免職になったのは高知大教授。指導を担当している女子学生に2年にわたって性的関係を強要していた。
3ヶ月の停職になったのは京大教授。女子学生に対し、卒論や大学院入試の指導を名目に面談を強要、深夜にまで及ぶなどして女子学生に不快感や強い威圧感を与えた。
昨年度、懲戒処分を受けたのは14人。同省は、15日に開かれる国立大学長懇談会で教員らへの指導の徹底を求める。
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