センター中間集計 得点調整無しの見込み

 大学入試センターは、1月19、20日のセンター試験の中間集計を23日、発表。得点調整の対象となる地理歴史、公民、理科の科目間の得点調整は実施されない見通しとなった。【1月23日 UNN】?

 センター試験は最も多かった外国語で約55万人が受験したが、今回の中間集計は約24万人分から算出した。
 入試センターはさらに集計を進め、得点調整を実施するかどうかを25日に最終決定する。平均点の最終集計は2月7日に発表される予定。
 得点調整の対象となる地理歴史の平均点は世界史Bが60.02点、日本史Bが58.45点、地理Bが65.74点(最大格差・地理B、日本史B間の7.29点)。  同じく公民は現代社会が61.94点、倫理が67.83点、政治・経済が54.21点(最大格差・倫理、政治・経済間の13.62点)。
 そして理科は物理IBが61.19点、生物IBが63.53点、化学IBが58.44点、地学IBが63.50点(最大格差・生物IB、化学IB間の5.09点)。よってこれらの科目間での得点調整は実施されない見通し。
 このほか、英語が108.94点(200点満点)、国語I・国語IIが109.94点(200点満点)、数学I・数学Aが62.55点、数学II・数学Bが59.30点など。

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