六甲台キャンパスに建設中の新しい課外活動共用施設が2月末に竣工を迎える。各課外活動用施設の名称や、利用団体の配置などの全学的な再考も同時に行われる。【2月8日 神戸大学NEWS NET=UNN】?
新施設建設のきっかけは、正門西側にあった学生集会所が総合研究棟(社会科学系他)建設のために昨年、撤去されたこと。団体の活動場所を確保するため、新たに課外活動第2共用施設を、現在使われている第1共用施設の北隣りに造ることになった。また、同名の施設ができたりするため、各施設の名称も再考される。
第2共用施設は2階建てで、第1共用施設を使っていた体育会系クラブなど計8団体が入所する。そのため、各団体は前の団体が抜けた部屋に入所するという「玉突き型」に部室が移転することになる。演劇研究会と児童文化研究会も集会所を使っていたが、機具などが大きいため、新たに専用のプレハブが設けられた。
移転組が抜けた第1共用施設には、集会所を使っていた団体や、これまで部室がなかった団体など、文化系のクラブが新たに入所する。また、第1施設は部屋がいったん空いた時点で部屋割の整理など、改修工事を行うという。学生部は「将来的にはLANを走らせる構想もある」と意欲的。
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