共同通信によると、神戸大の事務長が勤務中に飲酒運転をしたとして、文科省は3 月8日、同日付で事務長を減給10分の1、3カ月の懲戒処分にした。【3月8日 神戸大学NEWS NET=UNN】
文科省によると、経費削減などのため事務長は自らトラックを運転して大学の物品の運搬業務も担当。2000年9月1日から01年11月2日までの期間に計13回、運搬作業中の昼食時に補助の職員とともに中ジョッキの生ビール1、2杯を飲み、再びトラックを運転していたという。
神戸大はほかにも、同様に飲酒運転をしていた職員1人を戒告処分にし、飲酒した職員7人を厳重に口頭注意した。
共同通信の報道によると、昨年12月、事務長の飲酒運転を指摘する匿名のファクスが学内に寄せられたことを受けて内部調査をした結果、事務長が事実を認めたという。
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