前期入試合格者の入学手続きが3月14日から2日間、鶴甲第一キャンパスで行われている。昨年までは各学部で新入生の対応をしていたが、今年は手続き会場が一括化されている。【3月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今年は鶴甲第一キャンパスの体育館で全学部の新入生の手続きが行われている。手続きの一元化、新入生の移動の軽減が目的だという。
14日、手続きに訪れた新入生はクラブ・サークルの勧誘などに囲まれながらも、その表情は晴れやかだった。春からの大学生活に期待を膨らませている様子。
農学部に入学する三善雅広さんは「これまでは勉強ばっかりだったので、大学でははじけたい。でも、生物の勉強ができるのはうれしい」と笑いながら話す。また、中には発達科学部に入学する女子学生のように「(入学するという)実感がない」と話す新入生もいた。
「今までしたことがなかったので、とりあえずバイトをしたい」と話すのは理学部新入生の池嶋康二さん。将来の夢を聞くと「それは大学で見つける」と笑った。
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