近畿学生野球1部リーグに所属する神戸大硬式野球部。悲願の優勝を狙う春季リーグは南港中央野球場で4月5日、大市大戦で開幕する。【4月2日 神戸大学NEWS NET=UNN】
昨秋、リーグ準優勝を果たした神戸大が採る戦法は「守備からリズムをつかむ野球」(高田監督)。平山、塚本の両投手を中心に堅い守備で相手打線を抑え込む。平山は「後は精神面のみ。気合を入れて開幕に臨みたい」と調子のよさを強調している。
しかし、打力の低下は否めない。中心となっていた山口、吉田が卒業し、長打を望むことができないからだ。そこで重要になってくるのは「少ないチャンスを生かす」(高田監督)こと。高田監督は「犠打や盗塁など各選手が持ち味を発揮しなければ、得点は難しい」と気を引き締める。
木口主将は「昨年の成績は、全く当てにならない。今回もチャレンジャーとして試合に臨む。1試合1試合を全力で戦って、結果が優勝という形がベストだと思っている」と開幕に向けて話した。
神戸大の日程は以下の通り。
●近畿学生野球春季リーグ戦(4月5日~5月17日・南港中央野球場ほか)
▽4月5日(南港中央野球場)
午前9時 開会式
午後12時30分 神戸大-大市大
▽4月7日(南港中央野球場)
午前10時 大市大-神戸大
▽4月20日(舞洲ベースボールスタジアム)
午前9時 神戸大-大教大
▽4月21日(舞洲ベースボールスタジアム)
午後2時 大教大-神戸大
▽4月27日(万博球場)
午前10時 神戸大-阪南大
▽4月28日(万博球場)
午後12時30分 阪南大-神戸大
▽5月7日(万博球場)
午後12時30分 神戸大-阪大
▽5月9日(南港中央野球場)
午前10時 阪大-神戸大
▽5月16日(南港中央野球場)
午前10時 奈産大-神戸大
▽5月17日(南港中央野球場)
午後12時30分 神戸大-奈産大
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