演劇研究会はちの巣座の新歓公演「ハッシャ・バイ」が4月5日、6日、8日の3日間、学生会館の第3集会室で上演中。訪れた観客は、役者たちのパワフルな演技を楽しんでいる。【4月6日 神戸大学NEWS NET=UNN】?
公演は5日、8日の新歓祭にあわせて上演されている。新歓祭が行われなかった6日午後1時からの公演でも、26人の観客演劇を楽しんだ。
今回の劇は「現在の3回生がずっとやりたかったもの」と演出を担当する杉さまーさん(発達・3回)。物語は夢と現実のシーンが交錯するリズミカルな構成。暗い過去を持つ登場人物たちは、過去の苦しみのない夢の世界に取り込まれてしまう。しかし、クライマックスでは夢から目覚めることを選び、現実へと戻っていく。最後は全ての役者が登場し、華やかに幕を閉じた。
劇が進むにつれ、役者たちの力強い演技に観客は引き込まれていた様子。杉さまーさんは「(新歓公演なので)気合いが入った。出来は良かったと思います」と満足げ。新歓については「はちの巣座のカラーを新しく出来るように、いろいろなひとに入部してほしい」と新入生獲得にむけ意欲を燃やしている。
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