課外活動団体のホームページの移転を受けて、学務課、学友会、インターネット学生協議会(SCIN)などが4月26日に会議を開き、これまで使われていたstdサーバのメールソフトを5月10日付けでクローズすることなどを決めた。【5月7日 神戸大学NEWS NET=UNN】
課外活動団体ホームページのサーバ移転のきっかけとなった、stdサーバ(学務部サーバ)の不調にはメールの使用が主な原因の1つとされていた。まだ多くの団体のホームページが残っているstdサーバは、各団体の移転後も今年12月末まで運用される予定だが、それまでの運用上の負担を減らすためにメールサーバのクローズが提案された。
会議当初、大学側はメールサーバクローズの日にちを4月30日としていたが、SCINは「(4月30日では)急すぎる」として5月10日を候補日として挙げ、受け入れられた。クローズ後の10日以降は「std.kobe-u.ac.jp」というドメイン名のメールアドレスは使用不可になる。
課外活動団体にとって今は新歓活動の真最中。stdのドメイン名でメールアドレスを公開している団体もあり、メールでの連絡がうまく機能しない可能性もある。現在SCINでは各団体に対し、メールサーバクローズの告知とともに、移転先サーバの「kobe-u.com」というドメイン名のアドレスを使うよう呼びかけている。
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