サッカーワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦、日本-トルコ戦の観戦会が6月17日、国文食堂で行われ、食堂に「ニッポンコール」が響き渡った。【6月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】
この観戦会は生協が企画。購買部からアンテナ線を引き込み、大型スクリーンで日本-トルコ戦を生中継した。試合のキックオフは午後3時半。同時刻開始だった14日のチュニジア戦では、多くの学生が「生」で見れる場所を探し求めた。この日は朝から張り紙で観戦会をアピールし、3時すぎには「歴史的試合」を観戦しようと食堂の約半分が学生で埋め尽くされた。中にはジャパンブルーに身を包んだ熱心なサポーターの姿も。
試合は1点先制のトルコを日本が追う緊迫した展開。日本がゴールに迫るたびに歓声が上がり、試合終了のホイッスルが鳴ると、会場はため息に包まれたが、すぐに日本の健闘をたたえる「ニッポンコール」が響き渡った。
最前列で応援していた男子学生は「始めは連れの家で見るつもりだったけど、食堂でやると聞いてこっちに来た。やっぱりみんなで応援する方が盛り上がる」と話したが「1点とってほしかった」と悔しそうな表情だった。
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