関西学生女子タッチフットリーグ神戸大-大手前大が9月14日、西宮球技場で行われた。神戸大は27-7で大手前大を下し全勝を守った。【9月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
前半、動きの固い神戸大は、昨季5位の大手前大に大苦戦。第1Qこそ残り1ヤードでディフェンスが踏ん張るが、第2Q7分、QB市川にTDパスを決められ先制を許す。神戸大も前半終了間際に残り5ヤードまで攻め込むが、大手前大の好ディフェンスにあい無得点。0-7で前半を折り返した。
「リードされてたので返って集中できた」(香川主将)という後半、神戸大は猛反撃を開始する。開始直後にQB清水の33ヤード独走TDで追いつくと、第4Q3分にも清水がランで抜け出し逆転。リズムを取り戻した神戸大はその後も2TDを加え27-7で勝利。苦しみながらも全勝を守った。
「自分たちのプレイが出しきれていない。悪いくせが出てしまった」と福原コーチ。香川主将も「前半、集中できなかった。私たちの準備不足」と厳しい表情で話した。次節は今季好調の武庫女大戦。「次こそ先に波をつかみたい」。全勝優勝へ向けルークスの戦いは続く。
●関西学生女子タッチフットボールリーグ(9月14日・西宮球技場)
神戸大 0 0 7 20=27
大手前大 0 7 0 0 =7
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