関西学生弓道リーグが9月15日、開幕した。20年ぶりに1部復帰を果たした神戸大は佛教大と対戦。一立目からリードを奪い、112中-89中で開幕戦を白星で飾った。【9月15日 神戸大学NEWS NET=UNN】
20年ぶりに1部に復帰した神戸大。復帰を果たした勢いは、まだ衰えていなかった。一立目から前立の落前(3番目に矢を放つ人)・柴、落(最後に矢を放つ人)・村上が皆中を決めるなど、佛教大から21中-12中とリードを奪う。
三立目、四立目にもリードを広げた神戸大は佛教大を寄せつけず、112中-89中で完勝。開幕戦を白星で飾った。
今季から1部という大舞台でのリーグ戦となった神戸大。「相手が1部ということで、緊張はあった」(有田主将)というものの、序盤にリードを奪ったことやチームメイトの大きな声での声援で「気持ちに余裕が生まれた」(同主将)。
その後はリードを奪った勢いそのままに佛教大に快勝。開幕戦を白星で飾り、有田主将は「最高のスタートを切れた」と笑顔で話した。
昨季のリーグ戦、2部から昇格した関学が準優勝するという快挙を成し遂げた。その関学を「上回りたいと考えている」と有田主将。目指すは「王座、関西優勝」だ。
●関西学生弓道リーグ(9月15日・神戸大弓道場)
神戸大 112中-89中 佛教大
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