来年度予算案の財務省原案に対する復活折衝で、文科省は12月21日「21世紀COEプログラム」の予算額が、原案に66億円上積みされて333億円になったと発表した。【12月21日 UNN】
これは、今年度から大学改革の目玉として始められた事業で、次年度分として364億円を概算要求していたが、財務省側から選考分野の重複など整理が必要であるなどの理由で額を抑えられていた。文科省は上積みにより、予定通り事業を進めるとしている。一方、全国の40大学に特許の活用を図るための知的財産本部を置く新規事業についても、財務省原案の20大学から10大学野追加が認められた。
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