落語研究会の新春寄席が1月22日から3日間、国文キャンパス休養室で行なわれている。初日の22日は、寒さのせいか客足は多くなかったが、訪れた観客は初笑いを楽しんだ。【1月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】
22日は甲家弐呼さん(法・2年)と甲家華万さん(発達・2年)が登場した。弐呼さんが演じた落語「道具屋」は、商売初経験の道具屋が客相手にちぐはぐな問答を、絶妙の間や表情で再現。また、華万さんは「始末の極意」で2人の常識外れの倹約家を演じ、大げさな身振りで観客の笑いを誘った。
今回の寄席は、落語研究会が幹部を交代してから初の学内公演になる。これからの部の目標を「神大で、いい意味で一番目立つようになりたい」と弐呼さん。新幹部の間で決めた合言葉は「アホなことに一生懸命に」だという。
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