在校生から新入生へのアドバイス、「聞け!神大生の声」と題した在校生の講演会が、入学手続きが行われた3月14日に大学生協・新歓祭実行委員会の主催で開催された。【3月14日 神戸大学NEWS NET=UNN】
在校生から新入生へ、大学生活のアドバイスを講演会形式で送るのは今回が初めて。講演会は「サークルと部活」、「第2外国語」、「アルバイト」といったテーマで行なわれた。それぞれのテーマについて新歓祭実行委員や生協組織部の学生が講師を務め、現役生の生の声を新入生、保護者へ送った。
「下宿と自宅」というテーマでは法学部新3回生が講演。1か月にかかる食費や電気代などの具体的な説明などを行なった。
山口県から来たという保護者は「実際に地元で生活している人の話を聞けたので良かった」と成果があった様子。会場の外で待っていた息子に「食費は1万円くらいでいけるんだって。(仕送りを振り込む)銀行は三井住友にするからね」と伝え、得た情報は早速役に立っていた。
生協によると、参加者の反応はおおむね好評で、来年以降も今回の企画を継続していく方針とのこと。今年の新入生が、来年の新入生へ。「神大生の声」は伝えられていくことだろう。
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