神船大で5月24日と25日、「第50回神戸商船大学開学祭」が行われた。今年10月に神戸大との統合を控え、神船大としては最後の学園祭になる。【5月25日 神戸大学NEWS NET=UNN】
半世紀の歴史を重ねてきた開学祭だが、来年以降の開催は未定だ。開かれたとしても、神戸大の「学部祭」。神船大の名称が付くことはなくなる。
しかし、「商船という名前が消えるのは寂しいけど、独自性を持って続けてほしい」と川西市から訪れた夫婦。天野繁実行委員会長も「今後も続けていきたい。規模や名前が変わっても開学祭の気持ちは変わらない」と沈む様子はない。今年のテーマ「新航路」の名のもと、開学祭は新しい航海に出る。
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