神戸大は、大地震などの災害で倒壊した建物のがれきに閉じ込められた被災者を捜し出す救助ロボットを開発し、7月4日に神戸市中央区にある民間の研究所で消防関係者らに公開した。【7月4日 UNN】
神戸大が開発した、電波を頼りに被災者を見つけ出すシステムを搭載し、駆動部分をメーカーと近大が製作した。
この日公開されたのは、戦車のようなループ状のゴム製車輪で進む全長30~60センチの5種類。木材を積み上げて建物の倒壊現場に見立てた高さ約1メートルの階段状の斜面に置かれたロボットは、発信機を付けた人形に次々にたどり着いた。
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