司法試験予備校のLEC東京リーガルマインドが8月29日、来年4月に開校する法科大学院の入学難易度ランキングを発表した。1位は東大で、京大、慶大が続いた。神戸大は5位。【8月29日 UNN】
8月3日に日弁連法務研究財団が行った統一適性試験の受験生から、試験の得点結果を聞き取り、志望校別に平均点を算出して、ランキングを制作した。
トップの東大は、志願者の平均点が300点満点中205・3点。京大が202・8点、慶大が201・5点。以下、4位の一橋大が199・7点、5位の神戸大が198・4点と続いた。志願者数では、早大、阪大、中大、東大などが上位に挙がった。
法科大学院は、大学の法学部を卒業生を対象とした法学既修者コースと、それ以外の未修者コースがあるが、ランキングの上位5位までを占めたのはすべて既修者コースだった。
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