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- 5連覇へ好スタート タッチフット
秋季学生女子タッチフットボールリーグ1回戦が8月31日、聖和大グラウンドで行われ、神戸大は武庫女大を39-20で下した。秋季リーグ5連覇に向け、さい先のよいスタートを切った。【8月31日 神戸大学NEWS NET=UNN】
神戸大は、春の借りを武庫女大に返した。神戸大は第2Q、QB岸田からWR池田へのTDパスで先制すると、TFPも決めリード。神戸大QB岸田からのロングパスが決まり、第3Qも完全な神戸大ペース。
第3Q中盤、武庫女大にTDを決められ得点を許すも、直後に、WR江間が45ヤード独走のリターンTDを奪う。ディフェンス面も要所を防ぎ、安定した守り。武庫女大QB桑田の再三のロングパスも、ブロックして通さない。結局は39-20で勝利を収め、春季の雪辱を果たした。
「確かに前半は良かった。しかし、TFPをミスするなど、まだまだ精度が低い」と今岡コーチは試合を振り返る。また、「精度の低い攻めでは、強い相手とやって接戦になった時に弱い」と厳しい意見も聞かれた。
「春との大きな違いは、ひとりひとりが自分の役割をこなせるようになれ、全体的にまとまったこと」と岸田主将はいう。「うちのレシーバーは、スピードがあるので、自分のロングパスとからめて効果的に攻めたい」と力強く話した。
神戸大は、今年の春期リーグまさかの1回戦敗退、シュガーボウル(全国大会)への出場を逃した。雪辱に燃える神戸大ROOKSは、悲願の秋季リーグ5連覇に向け、好発進を切った。
●2003秋季関西学生タッチフットボールリーグ(8月31日・聖和大グラウンド)
神戸大 0 19 13 7=39
武庫女大 0 0 6 14=20
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