関西学生アメフット神戸大-京大が9月7日、宝が池球技場で行われた。神戸大は前半をリードして折り返すも第4Qに逆転を許し、17-24で敗れた。【9月7日 神戸大学NEWS NET=UNN】
試合を優位に進めたのは神戸大だった。先制こそ許したものの、LB岩田、肥田を中心とした守備陣が京大のラン攻撃を抑え込むとRB大崎、宮川らが京大ディフェンスを切り裂いて前進。第2Q終了直前に逆転のFGを決め、10-7とリードして折り返す。
第3Qにも京大のファンブルにつけこみ1TDを追加。京大を突き放すが、その直後に流れが変わる。RB宮川、大崎が続けざまにファンブル。第3Q8分にFGを決められると、第4Q1分に同点のTD、4分に逆転のTDを決められ24-17の逆転負け。悲願の三強越えは、またもならなかった。
点差だけを見れば接戦、三強の一角でもある京大に健闘を見せた試合だった。しかし、選手たちの表情は一様に暗い。その理由は「自滅でモメンタムを京大に持っていかれた」(岩田主将)から。ミスがこの試合を分けた。
第2Qから第3Q開始直後にかけて、神戸大はDB松田のインターセプトやDL斉藤のファンブルリカバーなどターンオーバーを確実に得点につなげ、京大をリードした。しかし、それまで攻撃の中核をなしていたRB宮川、大崎が続けざまにファンブルすると流れが京大へ変わってしまい、逆転を許してしまった。
近大、関学、立命と、強豪との対戦が続いていく神戸大。矢野ヘッドコーチは「勢いに乗った時にどうするか。プレーの精度、精神的な部分、課題は多い」と話す。「(近大戦は)勝つべくして勝ったと言える試合をしたい」。岩田主将は雪辱を誓った。
関西学生アメフット神戸大-京大が9月7日、宝が池球技場で行われた。神戸大は前半をリードして折り返すも第4Qに逆転を許し、17-24で敗れた。【9月7日 神戸大学NEWS NET=UNN】
試合を優位に進めたのは神戸大だった。先制こそ許したものの、LB岩田、肥田を中心とした守備陣が京大のラン攻撃を抑え込むとRB大崎、宮川らが京大ディフェンスを切り裂いて前進。第2Q終了直前に逆転のFGを決め、10-7とリードして折り返す。
第3Qにも京大のファンブルにつけこみ1TDを追加。京大を突き放すが、その直後に流れが変わる。RB宮川、大崎が続けざまにファンブル。第3Q8分にFGを決められると、第4Q1分に同点のTD、4分に逆転のTDを決められ24-17の逆転負け。悲願の三強越えは、またもならなかった。
点差だけを見れば接戦、三強の一角でもある京大に健闘を見せた試合だった。しかし、選手たちの表情は一様に暗い。その理由は「自滅でモメンタムを京大に持っていかれた」(岩田主将)から。ミスがこの試合を分けた。
第2Qから第3Q開始直後にかけて、神戸大はDB松田のインターセプトやDL斉藤のファンブルリカバーなどターンオーバーを確実に得点につなげ、京大をリードした。しかし、それまで攻撃の中核をなしていたRB宮川、大崎が続けざまにファンブルすると流れが京大へ変わってしまい、逆転を許してしまった。
近大、関学、立命と、強豪との対戦が続いていく神戸大。矢野ヘッドコーチは「勢いに乗った時にどうするか。プレーの精度、精神的な部分、課題は多い」と話す。「(近大戦は)勝つべくして勝ったと言える試合をしたい」。岩田主将は雪辱を誓った。
●関西学生アメフット(9月7日・宝が池球技場)
京 大 7 0 3 14=24
神戸大 0 10 7 0=1
●関西学生アメフット(9月7日・宝が池球技場)
京 大 7 0 3 14=24
神戸大 0 10 7 0=17
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