- Home
- ニュース, 文化・社会ニュース, 阪神・淡路大震災
- 熱中症対策進む アメフット部
神戸大アメフット部は今季の開幕戦(京大戦、9月7日)で部員4人、応援団員1人が熱中症で病院に運ばれたことを受け、部内で協議。試合後のエール交換での整列を挨拶時のみに短縮するなど対応策を取ることを決めた。【9月29日 神戸大学NEWS NET=UNN】
同部は9月17日には応援団とも協議し、9月23日の近大戦でエール交換時の整列の短縮を実施した。また、近大戦では試合後にユニフォームを身に着けたままで行ってきたミーティングも選手が着替えてから行うようにし、選手の負担を軽くした。この他にも、新しく加入したチームドクターに毎試合、試合会場まで来てもらうようにすることや当日だけでなく前日から水分補給を行うことを指導するなどの対応策をとるようにした。
ただ、エール交換時の整列の短縮には賛否両論があり、同部ホームページの掲示板でも話題になっている。同部では「事前のアナウンスが足りなかった。選手の健康管理が第一なのでこういう対応策をとった」としている。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。