神戸大と神戸商船大が10月1日に統合し、神戸大には新たに海事科学部が誕生する。学部の新設は1966年の農学部以来37年ぶり。4日には統合の記念式典が行われる。【10月1日 神戸大学NEWS NET=UNN】
4日の記念式典は午前11時から神大会館六甲ホールで開催される。野上智行学長や、西田修身・海事科学部長らが出席する予定。午後12時10分からは、アカデミア館で祝賀会も開かれる。
◎韓国船が来航 統合式典にも参加
神戸大と統合する神船大と交流協定を結んでいる韓国海洋大学校のハンナラ号が10月4日に来航し、船長、機関長は同日行われる神戸大、神船大の統合記念式典に出席する。
ハンナラ号は韓国海洋大学校の学生や教員など100名を乗せ、10月4日午前8時30分、神戸港第一突堤に着岸する予定。着岸時に行われる来港記念セレモニーには神戸大の応援団、吹奏楽部も参加する予定で神船大からも50人ほどの学生が参加するという。
また、韓国海洋大学校からは、ほかにもパク・ヨンスプ総長ら大学トップ3名の来日も予定されており、統合記念式典に出席する予定。10月6日にはハンナラ号の船上で神戸大と交流協定を結ぶ調印式を行う。
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