- Home
- ニュース, 文化・社会ニュース, 阪神・淡路大震災
- 裁判官をHPで評価 神戸大教授ら設立
関西の弁護士らが裁判官の活動をホームページ上で評価する「裁判官評価ネット・関西」(代表・馬場健神戸大教授ら)を設立、10月1日に京都地裁の裁判官の評価報告会を開いた。【10月8日 UNN】
同報告会では、7月から9月に試験的に行われた京都地裁の裁判官の評価結果が実名入りでスクリーンに映し出された。「時間通りに審理を始めない」「当事者の話を丁寧に聞き審理を進める」などの評価内容が紹介され、出席者らが活発に意見交換した。
評価対象となるのは、大阪高裁および大阪、京都、神戸、奈良、和歌山、大津各地裁の裁判官計約380人。刑事、民事訴訟で接した裁判官を「記録をよく読んでいるか」「事実認定能力は優れているか」など約12項目について5段階評価するほか、自由評価欄も設ける。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。