投薬ミスの女性死亡 医学部付属病院

 神戸大医学部付属病院で起きた入院患者の女性への投薬ミスで、同病院は11月5日、この女性が死亡したと発表した。死亡の日時などについては、プライバシーに配慮して公表しない。【11月5日 UNN】

 女性は今年8月、食道せん孔による感染症で入院したが、10月2日に抗凝固薬ヘパリンの代わりに誤って糖尿病用のインスリンを投与されたために血糖値が正常値の3分の1に低下。意識が混濁し、意思表示できない状態になった。

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