医療事故の可能性 付属病院が遺族に謝罪

 神戸大附属病院に腫瘍の治療のため入院した患者が、心臓近くの静脈にカテーテルを挿入された後、3日後に死亡していたことが11月19日わかった。同病院は医療事故の可能性があると遺族に謝罪した。【11月19日 UNN】

 同病院の説明によると、患者の心臓には3ミリ程度の穴が開いていて、出血した血液がたまり、心臓が圧迫されたことが死亡の原因だとしている。
 調査委員会を設置し原因を究明、医療の安全のあり方を総点検していく。

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