UNN関西学生報道連盟はイラク問題に関する意識調査を12月9日から13日に関西の11大学、120人に実施。自衛隊派遣について「派遣すべきではない」と答えた学生は約60%に上った。【12月14日 UNN】
12月9日に閣議決定した自衛隊イラク派遣について「派遣すべきではない」と答えた学生は約60%に、一方、「派遣は認めるが時期を見極めるべき」とした学生は約28%となった。
小泉首相の国民への説明についても「十分」と答えたのは約2%に過ぎず、「不十分」が約79%、「わからない」が約18%と大半の学生が説明に納得していない。
外交官殺害事件の影響もあってか、約79%が復興支援のあり方について「見直すべき」と回答した。
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