NHKで放送中の朝の連続テレビ小説「わかば」に六甲台キャンパスの震災慰霊碑が登場した。慰霊碑は同番組の「緑のある風景」というコーナーで取り上げられた。【1月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
慰霊碑が登場したのは1月8日放送分。ドラマの舞台である宮崎、神戸から選ばれた緑に満ちた風景を、各回、エンドマークの背景に1か所ずつ紹介する「緑のある風景」というコーナーで取り上げられた。同番組HP(http://www3.nhk.or.jp/asadora/green/15/sat.html)は、写真とともに、「神戸大学では、阪神淡路大震災で学生39人と職員2人が犠牲となった。モニュメントには金箔の装飾で『鎮魂』と『慈』の文字が描かれ、41人の名前とともに『友よ、神戸大学を、そして世界を見続けてほしい』という碑文が刻まれている」と紹介。神戸大の慰霊碑以外では、宮崎の日南海岸や高千穂峡、神戸の市立王子動物園や風見鶏の館などが取り上げられている。
「わかば」は「街と家族の再生」をテーマに、震災を経験したヒロインわかばが、様々な出来事を通して成長していく姿を描いたドラマ。毎週月曜日から土曜の午前8時15分から8時30分まで、総合テレビで放送中。
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