農政に関心のある学生が役所で行政の実務を体験するインターンシップを、農水省は7月から受け入れる。今年は地方の出先機関を含め105人と、昨年の59人に比べ大幅に増やした。【4月10日 UNN】
105人と増えたのは、牛海綿状脳症(BSE)への対応に追われた昨年より受け入れ側に余裕があったため。
大学と大学院の学生が対象で、7月から9月までの期間に1週間から1か月、資料の作成やイベントの企画などに携わる。
インターンシップの経験の有無は役所の採用に影響しないというが、昨年は就職を視野に入れた大学3年生の応募者が多数を占めたという。
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