野球の神京戦が6月12日、神戸大深江グラウンドで行われた。試合は、雨での中断も含めて5時間半に及び、神戸大は2-9で敗れた。通算成績は神戸大の14勝16敗1分。【6月12日 神戸大学NEWS NET=UNN】
六回まで2-1で神戸大が1点のリード。六回表の京大の攻撃を終えて、神戸大はそれまで好投を続けていた宮原がマウンドを降りる。そこから流れが変わった。七回に勝沢、北島、今後と3人の継投をするも、一気に6点を奪われてしまう。その後打線も沈黙してしまい、さらに九回表にも京大に2点を追加され、2-9で試合を終えた。「投手の継投がうまくいかなかった」と、この神京戦から指揮をとった中村総監督は敗因を話した。「悔しいです」(板井主将)、「勝ちたかった」(土井応援団団長)と肩を落とした。
●第31回硬式野球神京戦(6月12日・深江グラウンド)
京 大 000 100 602=9
神戸大 100 001 000=2
【京大】濱田、○山中、熊本、土屋-岡田、吉村甲
【神戸大】宮原、●勝沢、北島、今後、始澤-余田
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