新学舎建設にともなう六甲台グラウンド工事が、6月30日で終了。7月1日に、大学側に引き渡される。【7月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
この工事は、通路として使用するため痛んでしまったグラウンド整備が目的。
5月下旬に開始され、6月29日に仕上げが行われた。梅雨の時期と重なったものの、降雨はあまり無く、グラウンドの透水性も良かったため、大きなトラブルとはならず、工事を担当した株式会社ソイルリサイクル工業の担当者は「(騒音などの)民家からの苦情もなく、円滑に進んだ」とコメント。
工事中の約2ヶ月間、六甲台グラウンドで活動していた体育会クラブは、他の場所を使用していた。防球ネットやホッケーゴールなどは、発達科学部のグラウンドに移動させていた。
今回は、もともとあった土を再利用しているため低コストで済んでいる。SD(ソイリードライ)素地を利用しているため透水性が良く適度な弾力性もあるため、体育会クラブの活躍が期待される。?
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