摩耶山掬星台で8月21日、「第4回摩耶山星まつり」(神戸大天文研などが企画)が開催される。雨天・曇天時は8月28日に延期。【8月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
星が掬(すく)えるほど見える場所というところから名付けられたという、摩耶山掬星台で満天の星空を楽しむ恒例のイベント。身近にこのような場所があることを広く知らせるため、神戸大学天文研究会、灘区まちづくり推進課、そして神戸市立青少年科学館の三者がお互いに協力して作り上げた企画だ。
夏の昼間は長く星が出揃うまで時間がかかるため、その時間を利用してお楽しみ企画が行われる。4回目を迎える今年は、天文クイズや星にまつわる神話劇、月の撮影会など、子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんの内容。ちなみに2003年はインディアンハープの演奏会が同時に行われ、黄昏の空に美しい音楽が響き渡った。
参加費は無料。ケーブル・ロープウェー運賃は各自負担。
申し込み方法は、往復はがきに参加者全員の(1)住所(2)氏名(ふりがな)(3)年齢(4)電話番号を記入のうえ下記まで。先着200人。
問い合わせは、〒657-8570(住所不要)灘区役所まちづくり推進課内「摩耶山星まつり」係 078-843-7001(代表)。
タイムスケジュールなどの詳細は、神戸大学天文研究会・2004年度摩耶山星祭りホームページ参照。http://home.kobe-u.com/tenken/hosimaturi/hosimaturi_2004.html?
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