近畿地方への台風18号接近の影響で9月7日、神戸大の各部局では職員帰宅や講義中止などの対応が相次いだ。9月7日午後3時30分の段階では、大学内での目立った被害は伝えられていない。【9月7日 神戸大NEWS NET=UNN】
文・国文・農の各学部では集中講義が中止に。経済学部では大学院の集中講義が午前中のみで休講になった。工学部では学部生の前期試験の再試が行われていたが、中止や延期などは各教授が判断しているという。
海事科学部で同日行われていた、大学院・自然科学研究科博士前期課程(海事科学系専攻)の入試は、予定通り午後4時まで実施された。その他の学部では特に変化はなかったものの、農学部職員らが早めに帰宅するなど、関係者の速やかな帰宅が促されている様子。
あす8日は、午前6時までに暴風警報が解除されれば通常通り講義を行うという。
生協は2店舗の営業時間に影響
生協では国文キャンパスの購買部が営業時間を1時間繰り上げて午後4時に閉店。工学部食堂では午後5時~7時30分の営業を中止する。その他の店舗などは、夏休み期間中の短縮営業だったこともあり、通常通り営業を終えた。
施設の被害などは報告されていない。(7日午後5時現在)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。