神戸新聞が10月1日にHPで伝えたところによると、神戸大大学院医学系研究科の教授らがまとめ、米国の学術雑誌に掲載された論文が、他人の論文からデータの一部を無許可で使用し、教授が著者らに謝罪する内容の公告が米国誌に掲載されていたことが、9月30日までに分かった。
教授らの論文は3月、米国の学会が発行する「モレキュラー・アンド・セルラー・バイオロジー(MCB)」に掲載された。
神戸新聞によると、問題となった論文は、文部科学省が優れた研究に重点的に予算を配分する「21世紀COEプログラム」によって助成されていた。【10月1日 UNN】?
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