東京丸の内にある「神戸大学東京オフィス」が10月15日、開設から半年を迎えた。半年間で訪れた学生は17人と少ないが、毎日さまざまな分野の人が訪問している。【10月16日 神戸大NEWS NET=UNN】
これまでに訪れた学生は、女子学生や院生が多い。就職活動中の学生には、志望企業に勤める卒業生とコンタクトをとれるよう手配したり、就職相談にのったりしていて、訪問した学生から「とても充実していた。また、利用したい」などの声もあがっている。
開設が4月中旬と就職活動の端境期だったため、利用者数はいまのところ少ないが、毎日さまざまな分野の人々が訪れている。
記者が訪れた15日も、訪問者があり、常駐している植村達男コーディネーター(1964年経済卒)との会話を楽しんでいた。若いスタッフの月ヶ瀬久仁子さん(1996年文卒)ともども、とても気さくで話しやすく、親切にしてくれる。また、学生を訪問者に紹介してくれるので、気軽に色々な話を聞くことができる。
「東京オフィス」には、新聞や雑誌などを閲覧できるスペースがあり、神戸大関連の記事には付箋がついている。各紙新聞は2日分、ニュースネット委員会の本紙については最新号、バックナンバーともに閲覧できる。他にも、本棚には卒業生や教員の書いた本が所狭しと並んでいる。
このほか、「一日神戸大学」や、法科大学院説明会などの運営にも協力。大学の首都圏の戦略拠点にもなっている。?
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