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- タッチフット第3戦 関学に勝利
2004年秋季関西学生女子タッチフットボールリーグが10月24日、聖和大グラウンドで行われた。神戸大は関学に27-14で勝利した。9月11日の初戦で京府大に辛勝、25日の武庫川女大戦では敗れているため、これで今季2勝1敗。【10月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合前半、神戸大は攻撃のペースをつかみ、第1Q5分、WR加藤が先制のTD、TFPを奪う。さらに追加点をあげた後の第2Q後半、相手ボールをこれが初試合となるWR中勝がインターセプト。今岡コーチが「あれで流れがきた」と語った通り、このプレイで神戸大は完全にリズムに乗った。この後も2TDをあげ、20-0で前半を折り返した。
しかし後半は関学にペースを持っていかれてしまう。第3Q1分30秒に40YランTDを奪われると、5分30秒にもファールで与えたチャンスからTDを決められ、20-14まで追い上げられる。またWR加藤の負傷退場もあり、いやなムードが神戸大を覆った。しかし第3Q終了間際、G佐々木がランTDを決め悪い雰囲気を一掃。そのまま27-14で神戸大が勝利した。
今岡コーチは「ディフェンスが思ったより(相手)QBにプレッシャーをかけれた。初出場の選手が思いきりのよさが出ていた」と手ごたえをのぞかせたが、「後半だけをみると負けている。自分たちでリズムをつくれないと上は目指せない」と辛口だった。唐津主将は次の試合に向けて「練習をしっかりやって自身を持って臨みたい」と抱負を語った。
【写真下】第3Q終了直前、G佐々木がTDを決めて相手を突き放した(いずれも10月24日・聖和大グラウンドで 撮影=武井礼美)
●秋季関西学生女子タッチフットボールリーグ(10月24日・聖和大グラウンド)
神戸大 7 13 7 0=27
関 学 0 0 14 0=14?
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