東大も北京に事務所 狙いは留学生の確保

 11月24日の共同通信によると、東大の佐々木毅学長が来年4月に連絡事務所を北京市に開設すると11月24日発表した。【11月25日 UNN】

 日本の大学はこれまで海外からのアジア出身の留学生に親切とは言えず、優秀な中国人学生は欧米の大学を目指す傾向が強かったが独立行政法人化に伴い、大学の経営意識が強まったことも背景にありそうだ。
 北京では今年に入って神戸大なども相次いで事務所を開設した。各大学とも拠点設立の目的に学術交流の強化なども掲げているが、最大の狙いは留学生の確保だ。?

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