邦楽部の第32回定期演奏会が12月19日、神戸文化小ホール(シーガルホール)で開かれ、学生やお年寄り約150人が聴き入った。【12月19日 神戸大NEWS NET=UNN】?
演奏会は「編曲春の海」とおなじみの曲から始まり、「春景八章」、「北斗幻想」など全8曲が演奏された。最後の曲目の「六声」は6つの楽器で編成されている曲で、3回生の希望により決定された。
友達の出演をきっかけに訪れた三宅玲佳さん(神戸学院大・3年)は、「普段聴かない音楽なので、新鮮で楽しめた」と満足そう。
部長を務める橋田拓志さん(工・3年)は「今年は、人数的な問題で各回生が混じった構成だったり、例年と違う日曜の開催で段取りも大変でした。今回こういうことができたのも先生やOB、OG、そしてがんばってくれた部員と、今日会場に来てくださったお客様のおかげです。ありがとうございます」と挨拶した。 また、演奏後には「疲れました。曲も進行もうまくいってよかったです」と感想を話した。
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